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アイツと、読書と、音楽と

岡村ちゃんに長患い

企画を作った本人のくせに…。#岡村ちゃん10選

岡村靖幸 祝・岡村ちゃんデビュー30周年企画

さて、自分の出した企画に自分で答えるという厚かましさにも、長年このブログにお付き合いくださっているみなさまには慣れた光景かと思います。
季節はもう秋。昼間の日差しは強く眩しくとも、夜の涼風は気持ちのいい眠りを誘い、おまけに虫の声まで聴こえてきた日には、肌掛け布団の一枚も増やしたくなるってものです。
ということで、自分の出した締切まであと2カ月半。後出しジャンケンにならないうちに、とりあえず投票を済ませ、みなさまからの投票に備えることにしたいと思います。

さて、私の選んだ「岡村ちゃんならこれ聴いてみて!岡村ご新規さんに聴かせたい10曲」いわゆる#岡村ちゃん10選はこちら!
いちおうブログでございますし、選曲理由も書いておきます。

「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」
アルバム「家庭教師」に収録。
「だいすき」を代表曲として挙げる人ももちろん多いかと思いますが、私はこれをまずおすすめしたい。イントロのギターから胸を締め付けられ、岡村ちゃんが創り出す永遠の「青春」を真正面から見ることができる作品。「あきらめてかまわない」という歌詞に、私はどれだけ救われたか。思い入れが強い上に、人に胸を張ってまずおすすめできる曲。

「家庭教師」
曲の中の小芝居、喘ぎ。発売から20年以上経った今でも、その曲の持つ異常性は変わらないと思います。アルバムタイトル曲でもあるこちら、この曲が一番キテるので、これさえ通過しておけば、怖いものなし。岡村靖幸への通過儀礼みたいなもんです。

「チャームポイント」
アルバム「禁じられた生きがい」に収録。
全てにおいて完璧な曲。岡村靖幸の特徴として、歌詞のアクセントが曲の音の一つ一つと見事に一致するという、そりゃ歌詞を書くのに四苦八苦するわな、という気が遠くなるような作業が浮かんでくるのですが、言葉の音へののりかた、曲の展開。私は完璧だと思っております。その証拠にカラオケで歌うと気持ちいいですもの。「毛だってもっと隠せよ 今でもファーストラブ憶えてるなら」。まず歌詞にしないと思います、こんなこと。のちの「ヘアー」では戯れたいって言うくせに(笑)

「ラブメッセージ」
アルバム「幸福」に収録。
映画の主題歌としてオファーをもらった岡村ちゃん。おそらくエンドロールを意識しただろうし、自分を知らない若者たちがこの曲を聴くであろうことも想定したはず。
ということで、岡村ちゃんの中で非常にご新規さんが聴きやすい一曲かと思います。
それだけでなく、私はこの曲のキャッチーさ、展開のうまさ。観ていない映画のエンドロールが目の前にパァーと広がってくる感じが素晴らしいと思っておるのですよ。

「ヘルシーメルシー」
シングル「ビバナミダ」のカップリング。
おそらく、この曲は現在の岡村靖幸の等身大、彼そのものなのではないか、という風に解釈しています。青春ではない岡村ちゃん。ちょっとダメな感じの愛されキャラの岡村ちゃん。明らかに普段の路線とは違う雰囲気を醸し出しながら歌い上げる岡村ちゃん
私はだいすきです。

「愛はおしゃれじゃない」
アルバム「幸福」収録。
Base Ball Bearの小出くんとの合作と言っていいでしょう。
私は発売当時、小出くんが語ってくれた、これを作っている時に岡村さんが言った「どうすればこの曲がいちばん幸せになるかを考えてる」という言葉がだいすきです。
まさに曲そのものが幸せそうな顔をしている作品。
スマスマに出た時にSMAPと一緒に歌ったのがとっても良かった。あの姿は忘れられません。


「ビバナミダ」
アルバム「幸福」に収録。
6年1か月ぶりに発売されたシングルが、こんなに素敵でかっこよくて、待ってたぜ岡村!という気持ちでいっぱいになった曲。歌詞は西寺郷太さんとの合作。
西寺さんと言えばジャニーズの歌詞も多く書いていらっしゃいますね。全くもって、この曲はジャニーズの方に歌っていただいても違和感がないと思います。


「SING LIKE A HUG」(デーモン小暮
デーモン閣下への提供曲。
これはよほどの閣下ファンか岡村ファンしか聴いたことがないのではないかと思っております。
私の中では隠れた名曲のトップとして君臨しているすっばらしい曲。
まず、歌が上手い人が歌う、という前提ありきで生まれたのではないでしょうか。
大変難しい。大変高度なテクニックが必要。しかしそれを滑らかにこなす閣下の麗しき美声。
それを引き出したこの楽曲に拍手をおくりたい!


「TOKYOべらんめえSOUL」(鈴木雅之&横山剣)
鈴木雅之ソロデビュー30周年記念アルバム「Dolce」提供曲。
歌詞は横山剣さん。マーチンと剣さんのデュエットというだけでも珍しいのですが、大人の男が集まって一曲作ると、こんなに楽しいし疾走感あるし、ワクワクさせちゃうんだぜ!というオトナの余裕を見せつけられた一曲。マーチン先輩にこれを作った岡村ちゃんのセンスの良さね。


東京音頭」木津茂里×岡村靖幸
あの「東京音頭」を岡村がリプロデュース。それを聞いた時には、まだアルバム「幸福」の発売も決まっておらず、もはや私の頭の中には「アルバム」の四文字しかなかったのですよねー。
何が音頭だ、と憤り続けたまま、ついにアルバムも発売され、すっかりこの作品のことは忘れておりました←ひどすぎる(笑)
しかし、ふと先日の岡村さんのお誕生日に思い出し、誕生日プレゼントとして(この感覚がすでにおかしいのだが)買いました。
そして自分の企画を思い出しました。
ひょっとして、岡村靖幸を知らない人には、こういう既存のベタベタな曲のアレンジを聴いてもらうのが一番いいんじゃないのかしら。実際、真剣に音を聴くと、とっても面白いんですよね。岡村さんご本人もラジオで結構苦労した的なことをお話していましたが、これはたしかに苦労しただろうし、苦労した甲斐がある出来なのではないか、と遅まきながら思っている次第。


さて、長々と書いてまいりましたが、私が選んだ10曲は以上です。
①から③は、普通にご推薦したい3曲。
④⑥⑦はお若いご新規さんへ。
⑤⑧⑨は若かりし頃の岡村靖幸を食わず嫌いしていた、今現在いい感じの年齢のオトナご新規さんへ。
⑩は、全く岡村靖幸を知らない人にさりげなくかつ半強制的に聴かせてみたい。
そんな感じで選んでみましたが、どないだ?

みなさんの投票もゆっくりじっとりお待ちしておりまーす!