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アイツと、読書と、音楽と

岡村ちゃんに長患い

鈴木雅之ニューアルバム「dolce」を聴きました

マーチンはファンキーである。
この最大にして重要な部分を私はうっかり忘れていた。
ラヴソングの王様として君臨し続けているマーチン先生の歌を聴く場合、比較的「うっとりと」「しっとりと」「まったりと」ソファーに座りながら拝聴するのが私の平均的なスタイルである。
忘れてないか、自分?
マーチンは蒲田初の黒人ミュージシャン(これご本人が言ったんですからね(笑))、そう、あのソウルシスター聖美ゴッド姉ちゃんの弟、め組の人、めっ!なのである。ランナウェッヘーイなのである。

マーチン還暦祝い&ソロデビュー30周年企画アルバム「dolce」、さあ召し上がれ、と差し出されたこちらのアルバム。

鈴木雅之 ソロ・デビュー30周年記念アルバム「dolce」2016年7月13日発売
まずは慌てず騒がず参加アーティストを見てみると、パッと見ただけで

ユーミン
玉置浩二
久保田利伸
KREVA
谷村新司
アンジェラ・アキ

どうですか、みなさん。このメンバー、どうですか?
とりあえずアルバムが手に入ったら、まるっと聴いてみてください。
必ずや誰がどの曲を作ったか当てることができます。それほどまでに特徴的かつ耳馴染みのあるみなさんでございます。
そしてどの曲もマーチン先生、誠心誠意かつ余裕で歌っておられます。それぞれの特徴を活かしつつ。面白い!

でもってですね、うちのスーパースターが提供したのはなんと破格の2曲。
ありがたいじゃないですか。このメンバーが揃っていてですよ、2曲です2曲!
あの紫のコートを着て「へー、そんな感じになるんですね」と髪をかきあげていた男の子が!(おばちゃん、妄想だけで号泣

さささ、おばちゃんの妄想癖は諦めていただいて、と。
まずは「Luv or Trap」
やっぱりさ、色気のある曲が聴きたいよね、せっかくのマーチンだもの。その期待に十二分に応えたこちら。なんと作詞は松井五郎というから、涎が出るってもんですよ。
これがね、非常にかっこいいんだ、音が。もう超イントロドンでわかるよ、岡村ちゃんの音だ!ってね。最新型の岡村の音はここにあり〼と旗でも立てて歩きたい気分。
あぁ、マーチンが歌うとこんなにも大容量の歌になるのねー。もう含まれている栄養素が3倍増し。しかも岡村がカモンベイベーとコーラス連発。なんの不満がある?いや、何もございません!
期待通り、松井五郎さんの歌詞が、オ・ト・ナ!
岡村ちゃんを「作曲家」として好きになった私としては、非常に感慨深い!ちょっと30年音楽を作り続けて良かったじゃないですか、岡村さん(号泣
歌の上手い、しかもファンキーでソウルフルなオトナのオトコが歌う岡村ちゃん。じーん。これを待ってた!

そうこうしているうちに、横山剣さんとマーチンのデュエットという、前曲で出た涎がそのまま出続けてしまう「TOKYO べらんめえ SOUL」
大人のオトコの余裕というか、茶目っ気というか、かわいらしさというか、とにかく魅力全開。疾走感半端なし!
これ歌っているところ観たいわー!後ろに上杉さんと岡村ちゃん従えてさ。

アルバムの曲紹介も一曲一曲丁寧に書かれていました。
鈴木雅之さんがみんなに慕われ、こうしてすっばらしいアルバムが出せる訳が、これを読んだだけでもわかる気がします。
あ、ラストのクレジット。岡村提供曲、岡村ちゃんの表示は、みんなだいすき「whatever」でしたよ。きゅーん!だとするとだな、「Luv or Trap」のある部分で私の中での失神ポイントがあることをお伝えしておきます(いらぬ情報)。そして岡村サイドマニュピレーターは我らが白石さん!「TOKYO べらんめえ SOUL」のホーンは、もちろん上杉さん!

岡村ファンなら胸躍る要素満載のこちらのアルバム、本日より絶賛発売中でございます。
買って損なし。

 

dolce

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