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アイツと、読書と、音楽と

岡村ちゃんに長患い

書き終えまして…。

「アルバムが発売されたら続きを書きます。それで最終回とします。」
私は以前「幸福」を書いた時に、ツイッターでそうお約束をしました。
今はなんとか有言実行ということで、ほっとしております。
いや、そんなにお前に期待してないぞ、という声もガンガンに飛び交っていることでしょう。でへ。わかっとるがな。
 
まあ、そうなんです。
続きを書きたかったのは私自身。読みたかったのも私自身でした。
 
たいそう難産でございました。
これまでの3つのお話は、本当にあっと言う間にストーリーが浮かんで書くことができたのですが、アルバムを聴いてから物語を書くというのはこんなにも難しかったか、と自分の言ったことを後悔しまくりでございました。
だってアルバムが素晴らしすぎたから。
私の妄想が入る余地がありませんでした、しばらくの間。
 
そして4つ目ともなりますと、全体的なつじつまが合わないと格好がつかない。
あそこでああ言っていたのに、今回はこんなことを言っている、では読んでいてそういうところにばかり気がいってしまいますからね。
 
できるだけ、話の中の「私」にみなさんが感情移入できるよう、名前もつけませんでした。
エリコやらユカやら、岡村作品に登場する女の子の名前をつけても良かったのですが、おそらくみなさんの中には、彼女たちに対するイメージが確定してしまっていることでしょう。
だって、せっかくですもの、これを読んでなんとなく夢のひとつも見てもらいたいじゃないですか。
そんな気持ちで書きました。
 
終わり方も、結婚やら出産やら、最終回にふさわしいビッグイベントも考えてみましたが、どうもこの二人に、そういうあたりまえの形は似合わない、そう思い、こんな感じの終わり方にしてみました。
あとはみなさんが自分に置き換えて(笑)またいろいろ想像を広げ、この二人を見守ってくだされば嬉しいです。
 
ということで、極々一部の「サブカルのすすめ企画マニア」の方と自分のためだけに書きました。
読んでくださったみなさん、本当にありがとうございました!