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アイツと、読書と、音楽と

岡村ちゃんに長患い

矢野顕子+TINPAN さとがえるコンサートinNHKホール に行ってきた

音楽
今年も行ってまいりました、矢野顕子さん「さとがえる」コンサート。
私にとっては4回目ですが、この「さとがえる」コンサート自体はなんと20回目という記念すべき回でございました。

このブログでも時々登場する音楽通の先輩と、コンサート前に素敵な場所でお茶をする、という恒例行事も、今年は表参道のアルマーニカフェで済ませ
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(大変おいしかったのですよ。お店の方もすごくきちんとしていらしたし、気持ちのいいお店でした)いざNHKホールへ!
 
入口付近で清水みっちゃんを発見し、ちょっとテンションが上がりつつ入場。
今年もっとも活躍した男、星野源からの花も飾られ、NHKのファミリーヒストリーからもお花がきており、ちょっとこれには期待しております。
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さて、当日のセットリストはこちら
まず第一部
気球に乗って
そりゃムリだ
氷雨月のスケッチ
想い出の散歩道
抱きしめたい
Piece of Change(新曲)
香港ブルース
行け柳田
 
矢野さんのアルバム「Welcome to Jupiter」の中で、私が一番好きなのが「そりゃムリだ」なのです。本当に矢野さんみたいな、私からみたらパーフェクトな女性がこうしていろんなことに対して「そりゃムリだ」と歌ってくれると、本当に肩の力が抜けて、元気が出ます。
そういえば「飛ばしていくよ」もそう。励ましてもらえる曲。
この曲を生で聴けてうれしかったです。
 
「抱きしめたい」は、もちろんあのはっぴいえんどの「抱きしめたい」なのですが、なんとこれを今回鈴木茂さんが歌われました。
これがすごく良かった。
これは矢野さんからのリクエストだったそうで「隣でギター弾いていただんだから、歌えるでしょ!」というお言葉で決定。ふふふ。素敵。そして大当たり。
2年前まではTINPANを知らずに生きてきた私ですが、この2年で生鈴木茂さんを何度も拝見いたしまして、観るごとにに声の出方がかなりいい感じになっていらっしゃる。
 細野さんの貴重な貴重な「香港ブルース」も聴けたし、今日はネタが豊富だなーと思っていたら、とどめがきました。
「行け柳田」という曲があるのをご存じでしょうか。長嶋政権時代の最強5番打者柳田選手を歌った歌で、今回のツアーで38年ぶりに歌われていたのですが、なんとツアー最終日、その歌われちゃっている柳田選手、会場にいらっしゃってました。
もう、おじさんたちの嬉しそうなことったらありません(笑)。休憩時間には握手、写真お願いします!の嵐。
柳田選手と一緒にこれが聴けたなんて、大変貴重な経験をいたしました。
 
ここから第二部
Dream a little dream of me
相合傘
Welcome to Jupiter
Queer Notions
颱風
花いちもんめ
変わるし
ひとつだけ
 
アンコール
恋は桃色(細野さんと矢野さんお二人で。超ステキだった!)
風をあつめて(会場みんなで歌いました。涙が出ました。なんて贅沢)
 
まあ、セットリストをご覧になっていただければおわかりのとおり、本当に本当に楽しい心地よいコンサートでした。
NHKホール自体の音の鳴り方が、まずいいのですが、音のプロ中のプロの奏でる音楽の出す波動の気持ちよさったらなかったです。嫌な音とか、あれ?って音が一つもない!
そしてこの4人の息の合い方ね。
おそらくTINPANのみなさんにとっては、いつまでも「かわいくて元気がよくて明るくてその上天才のアッコちゃん」のままなんだろうなー。矢野顕子のフリースタイルにこれほど柔軟に、なんでもないかのように対応できる人たち。なんて素敵な歴史の積み重ねなんでしょう。
その空気を感じることができて、ほんと幸せ。
相変わらず、左手でピアノ、右手でキーボード弾いていらっしゃいました、矢野さん。ピアノも弾けない私からすると神業以外の何物でもないお姿でいらっしゃいました。
一部と二部でお衣装もチェンジされていましたし、年々可愛らしさが増しているなー。
ファンクラブに入ろうかどうしようか、絶賛迷い中。
 
やはりこういう良質の音は生で聴きたい。ちょっと背伸びしてでも、お金の工面を無理してでも生で聴きたい。得るものが非常に大きいし、これを聴いた人は、周りに伝える義務もある!そんな風に思った次第です。
どうか来年もこのメンバーでさとがえるやってほしい。
矢野さんのさとがえるのおかげで、今年もいい音楽をたらふく聴いた一年だった、そう思えるのです。
あ、自慢の写真も載せておきます。
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さすがナタリー。重要なことは全て書かれておる。