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岡村ちゃんに長患い

【完全ネタバレ】岡村靖幸「愛の意味」ツアーin中野サンプラザ


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「もう、何も言わせないぜ、この靖幸ちゃんに!」かなー、今回のツアーで私が感じたことと言えば。 お腹の中の子が安定期に入った妊婦のような満ち足りた顔してましたよ、あの子。それはもう出だしからそんな顔してました。

ガチガチのセットリスト、そしてそれを超越したアレンジ力。この人は、もうどこに向かっているんだろう。 近づいているんだか、遠ざかっているんだか、やっぱり距離感がはかれない人です。 そして私はそれについていくだけ。しっかりと見失わないようにしていなくちゃ。

人生13回目の生靖幸とのご対面(そう、案外少ないんですよ、私)は、中野サンプラザ。本日のお席は7列目!と思って喜んでいましたところオケピ開放につき0列が3列ほど存在することを知り、うぉっ。まあ約10列目。席があるだけありがたいことでございます。 俺の元久側でもございますし、どうぞ神様、弾き語りはこちらでお願いいたします、と強く強く念じつつ、開演。

あ、その前に物販問題。いや、別に問題でもないんですがね、私の感想を言わせていただければ、グッズは岡村色の強いものを希望です。あれ?これのどのへんが岡村グッズ?ではないものをね。とりあえず戯れに付箋買いました。以上。

私完全なる予習派ですので、もう一曲目が何か知っておりました。しかし、岡村に関していえば、セトリを全部知っていたからといって、全くそのライブの面白みが減るということはなく(これはあくまでも私の考えです)むしろ期待に繋がります。どうやら今回のセトリで私が生で聴いたことがない曲は3曲のみ。さあ、いったいどんな味付けをして出して くれるの、岡村ちゃん

以降完全ネタバレです、ご了承ください。

一曲目は、待ちに待ってた「ヘアー」。なんつっても、ヘアーが下だという事実がショックでならない(笑)。君のヘアーと戯れたいぜ、って、まさぐってましたもん、下を。ビックリしたわ!いやー、これはほんとにかっこいい。 「ぶーしゃかLoop」にてダンサー登場後の「ラブメッセージ」。 あのですね、この近年発表されている作品は、どれもこれも100点満点ですよ。ライブ映えするする。やっぱり生でみんなの大合唱を全身に受けながら歌う姿の最高なこと。これ見ただけで、涙が出ちゃう。

カルアミルク」でぺこりぺこりとお辞儀をし、靖幸ちゃんだぜー、と自己紹介後、久方ぶりの「モン-シロ」。結構原曲に忠実だわねー、とホクホクと聴いていたら、本日のビックリ曲「冷たくされても」。これ、どういう理由で選んだんだろう。yellowからアウブル以外で一曲入れましょう、だったんだろうな。 やっぱり、お若い時の歌なのでアレンジも、ちょっとした振りもキュートな感じ。

「どぉなっちゃってんだよ」は早口言葉か?っていうくらい速いのよねー。これね、よく歌えるよ、岡村ちゃん。こっちも必死でついていきます。 そして、「愛の才能」。私ね、この曲が発売されたときの何百倍も今の方が川本真琴に嫉妬している。そのくらいかなり口馴染み良い歌いっぷりです。やっぱりこの曲好きだし、このためにためた上の「ん〜キッサ」はたまらん。

「家庭教師」はガンガンオベーション弾きまくり。その証拠に、ご自分の高層ビルディングを撫でまわす際、ギターの上から手を伸ばすも届かず、ギターと身体の間に腕を滑り込ませて撫でちゃってました。そのくらい弾いてました。ってか、そうまでして義理堅く撫でてました。最高です。 あと、講義は長め、その講義の途中でポージングという新しい形も繰り出しておりました。

「イケナイコトカイ」ね。ますますあの歌い込み部分が充実してましたよ。聴かせるねー。もしくは聴かせたいねー。

噂で洩れ聞くほど、アレンジに変化ないじゃない、とここまでは聴いていましたが、問題の「ステップUP↑」!これは好き嫌い分かれるわー。この曲をこんな風にアレンジするなんて、誰が想像したでしょう。まさか、こんなにノリのいい曲をスローにするとは驚き。これは確認のためもう一回聴きたい。すごく謎。

ア・チ・チ・チ~Vegetable~聖書 このあたりは存分にオベーション大活躍。安定のメドレーですね。いや、今回はギターを弾いた回数、かなりのもんです。私的には、最初から最後までギター持ちっぱなしでも可。靖幸にギター、最強。テレキャスもドヤ!と弾いていました。万歳。

なんだろう、この「愛はおしゃれじゃない」を歌う時の多幸感。今回も味わいましたよ。泣いちゃうくらい幸せを感じる歌なんだよな、ライブで聴くと。一番岡村靖幸の可愛らしいところが、突出して表現されているのかな。不思議なくらい幸せになります。そして「ビバナミダ」。もう大合唱ですよ。みんな歌いますよ、そりゃ。気持ちいいことこの上なしですよ。

で「いじわる」。いや、無機物と戯れる、って噂は聞いていたのですがね。私の前方にあった無機物は照明だったんですよね。安定感のない感じの。そこに挑みましたよ。まるでか弱いお女中を陵辱する殿がごとき迫りっぷりでしたよ。大袈裟じゃなく。お子さんを連れて行かれる方は、目隠しをご用意された方が…。

あ、もちろん俺の元久コーナーもガッチリありました。グッズの宣伝、週刊文春のチラ見せ、お忙しくお働きになってました。岡村さんとの接触は少なめ。 「どうですか?平日の岡村さんも素敵ですが、文化の日の岡村さん、どうですか?」 「屋内、屋外問わずいい男の岡村さん」 さすが白石さんでしたよ。かなりツボ。

「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」そして「だいすき」。岡村ちゃんのライブに来たー!幸せーっ!って一番思える瞬間ね。今回も味わいました。思う存分。

「彼氏になって優しくなって」でしなやかなキッスを飛ばした後は、これも久々の「ミラクルジャンプ」。実は今回、ここからの流れが一番かっこいいと思う!ミラジャンが既にソウルフルな感じだったんです。ガッタガッタ言ってて。お!と思っていると「Jumpin’ Jack Flash 」。これまたかっこいいんです、歌い方が。あら素敵じゃない!とときめいていたら「Respect Yourself 」だったんですよねー、今回の課題曲。これがね、大変いい出来なんです。すんごく。今日一番好きな歌い方かも。いや、岡村の色気とか、この年齢を経てのキーの高さとか、ドンピシャって感じ。すっごく良かった!

マシュマロハネムーンからのセックス。もうね、セックスは「君が」しか歌いませんからね。その後はみなさん、おわかりだと思いますが、しっかり歌って差し上げて下さい。 「SUPER GIRL」の側転も、無事こなしました。これね、ほんと心配。なぜ毎回心配をかける?いや、いいですよ、いくらでもこのくらいのことなら心配しますよ。側転後、即マイクを取ってターンを決め!という荒技まで繰り出していました。偉い偉い。よくやった。

本日の弾き語りはホーンセクション側。私はもう、無機物お戯れで満足しましたので、ここは穏やかに遠くで素敵にキーボードを弾く岡村ちゃんを熱く見つめました。この、歌い出す前のキーボードの素敵なことね。いつもここで「天才♡」と目が♡になるのですが、今日はいつも以上に素敵。 珍しく、自分から「結婚への道」そしてGINZAの連載のことなど弾き語っておられました。弾き語り内容も、年々男らしくなっていて、いい感じです。

「Lion Heart」をしっとりと歌い上げ、 「Automatic」でキメまくり、ラスト前のギターでのコールアンドレスポンスではいつも以上のバリエーションのたぶん23歳を、これまた一生分歌わされ、「Out of Blue」で一生分の投げキッスを受けてきました。

若い頃は、岡村が50歳になるなんてことは、もちろん想像したこともなく、歳を取ることは彼にとって大きなマイナスになると思っていました。 しかし、今や、50歳という年齢は、岡村にとって大きな武器となっています。50なのに可愛い。50なのに青春。たぶん、この分野では、向かうところ敵なしです。そしてソウルフルな岡村をも同時に育んでいる。まだまだ底なしかもしれません。

あ、気になるお花が来てましたよ。

ついに解禁か、NHK。 そして、ひそかにその隣にあったマーチン先生からのお花も気になりました。

駆け足でございますが、本日のご報告とさせていただきます。ぺこり。