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アイツと、読書と、音楽と

岡村ちゃんに長患い

ご新規ちゃんと古参さん

来年30周年をむかえる人と今年45周年をむかえた人。

私はこの二人のファンである。
今までもぼちぼち好きなミュージシャンがいたりいなかったりしてきたが、岡村さんに関しては非常に長いファンである自覚がある。いわゆる古参だ。
もう、これほどまでに好きなミュージシャンなんか出てこないだろうと思っていた。
現に、岡村不在の時は福山雅治を好きになってみたり、TOKIOの長瀬のファンになってみたり、ギターを弾けて安定感のある人(できれば顔も良い)というあからさまな選択ののちのこの二人。
しかし、岡村が復活するやいなや、あの福山も、あの長瀬も、私の中では「まあまあ好きな人」という順位に降下した。
この二人をもってしても、岡村にはたちうちできないのねー。もう岡村ほど好きになれる人なんか出てこないのねー。だって私も、もうこんな年齢だし…。そう思っていたのだ。
 
そこへきて、仲井戸麗市、通称CHABOさんが私の中に登場したのだ。
おそらくこのきっかけは以前にも書いたが、あらためて順を追って説明していくと
①音楽通の先輩が、以前から矢野顕子さんを推していた
②どれを聴いていいのかわからなかった時に、「矢野顕子忌野清志郎を歌う」が発売
③聴いてみたら、びっくりするほどハマった
④ハマるにつれ、あれ、清志郎ってこんないい曲を歌っていたんだ、ということに気が付く
⑤そういえば私、清志郎って「COVERS」しか持ってないや。他のものも聴いてみよう!
Youtube漁り始まる。
⑦はぁ、清志郎ってほんとにかっこいいし、歌が上手かったなー、生で聴きたかったわー(涙
⑧ん?この隣でギター弾いているチャボって呼ばれている人、かっこいいなー。
⑨チャボ漁り始まる。
⑩「GLAD ALL OVER」の「ハイウェイのお月様」を見てハートにぶっとい矢が刺さる。そしてさんまちゃんとキムタクの年末スペシャル特番にチャボさんが出た時の「清志郎に言っとくね」という言葉に衝撃をうける。「この人は今も繋がっている!清志郎と!」
⑪即ファンクラブ入会。理由は「この人のサインが欲しい!」(仲井戸さんFCはお誕生日に直筆のバースデイカードが送られてきます。○○へ、という名前入りで。呼び捨てです。たまんないっす)⑫入会して4ヶ月後のFCイベントで、ライブの年間フリーパスポートが当たって、握手までしてもらえた、「いっぱい来てね!」という笑顔とともに。
⑬一生ついていきます←イマココ
 
⑫まで、かかった月日はたった1年だ。
どうだろう私のこのハマり方。まずチャボを知らなかった(いや、正確には子供の頃にテレビでRCを観て、なんだろうこのカメラにガンつけている人は、とビビっていたのが今思えばチャボだった)ことがどうかしてる。
観てないのである、清志郎しか。テレビに出た場合、基本的に映像は清志郎が中心だったし、まず私がギタリストの存在というか役割をまったくわかっていなかった。こんな歳になるまで。
なんでもかんでも岡村のせいにしてはいけないが、岡村がありとあらゆることを一人でこなしていた、ということも理由の一つだ。だって岡村が出している音だけ、聴いていればよかったのだもの。
 
チャボさんにハマった今、私は音楽の聴き方が全然違ってきた。まずライナーノーツを熟読するようになった。
そしてCDのクレジットもじっくり見るようになった。どんな人が関わっているかを見ただけもワクワクの度合いが増すようになった。そしてギターの音をよく聴くようになった。これは大きいことなんです。岡村のオベーション以外に、私が聞き分けられるようになったチャボさんのギターの音色の優しさ、激しさ。
 
私がこの2年半で集めたRC、チャボ、清志郎関連のCDやDVD、本は40点くらい。まだまだ先は長い。
チャボさんを生で観た回数は岡村さんを上回った、あっという間に。
だからといって、私がご新規ファンであるということは永遠に変わることはなく、今度13年ぶりに発売されるチャボさんのオリジナルアルバムが、私が初めてリアルタイムで購入するCD(FC限定CDをのぞく)となるわけだ。きゃっきゃ言って喜んでます、私。そう、私の場合はきゃっきゃ。しかし、古くからのファンの方たちは、非常に熱く静かに喜んでいらっしゃる。
あー、この感じ!そうか、そういうもんだよな。
ふと私は、自分が岡村ちゃんに対して思う「想い」と比べてみているのです。
おそらく今度岡村がオリジナルアルバムを出すことになったら、かなり多くの人たちにとって、ファンになってから初めてのオリジナルアルバムになるわけだ。新鮮、かつきゃっきゃした喜びに包まれるだろう。
私は?
きっと泣くだろう。静かに静かに大泣きするだろう。ブログ上ではきっと大騒ぎするけれども、きっと一人の時間を作って、何度も何度も繰り返し聴くことになるだろう、誰の感想も聞かないようにして。
 
私は今こうして、キャリアが長いミュージシャンに対しての古くからのファンと、新規ファンの両方の喜びを味わっている。新規には新規なりの、これからまだまだ過去の音源を漁りまくるという「知らない」楽しみがあり、古参には古参としての、これからの新しい音楽に対する期待と祈りがある。
 
奇しくも、今月この二人の新譜(岡村ちゃんはシングル、チャボさんはアルバム)を聴くことになったわけで、いろいろ思うところがあったのです、私。
でもとにかくひっくるめて言うと、今の私、音楽的に幸せ。
岡村ちゃんがアルバム出せば、もっともっともーっと幸せ。

 CHABO

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