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岡村ちゃんに長患い

【軽くネタバレ】岡村靖幸ツアー「this is my life」zepp tokyo公演 2015.5.16

なぜ山に登るのか。そこに山があるからだ。
なぜコンサートに行くのか。そこに靖幸がいるからさ!

さて、現在5月17日9時半。新しい朝です。わたくし寝てません。えぇ、昨日から寝てないのですよ、岡村のせいで。5時起きして息子のお弁当を作らなくてはいけないというミッションもあり、すっかり眠ることを諦めました。そしてミッション完了後、高いテンションのままこのブログを書いております。

ツァーに関して一点集中主義だったわたくしが、主義主張を変えてまで、なぜ昨日のzepp東京に参戦したのか。それは靖幸かるたでお馴染みの、ちとせ画伯からのお声掛けがあったからなのですね。仙台公演も終わり、ネタバレブログも書き終わり、すっかり燃え尽きたと思っていた自分。しかし心の炎はまだ燻っていたわけです。一緒に行く予定だったお友達の都合が急に悪くなったので、奏さん、DATEに行かない?そんなメールをいただきまして、私が確認したことは一点のみ。そのDATEには漏れなく画伯がついてくるのか?二つ返事でOKしたことは言うまでもありません。

ということで、画伯と半年ぶりの再会を果たして行ってきました、zepp東京。私、岡村がいなかったら、お台場にzeppが二つあることなんて、一生知らなかったわ、と私のだいすきな弾き語りでも登場するヴィーナスフォートを横目で見つつ会場へ。この日の物販は15時からと大変早く、私達が到着する頃にはすっかり物販の列も落ち着いている感じで、開場を待つ人達で観覧車の下はあふれておりました。

さて、今回お譲りいただいたチケットはかなりの良番。落ち着いて全体を見たい私達は、一目散に段差のあるバー最前へ向かい、無事場所を確保。これならどんな背の高い男性がきても大丈夫そう、と一安心。そこから一時間、楽しく、しかし緊張感いっぱいで開演を待ちます。
何気なく次から次へと入場するお客さんを見ておりましたら、これがもう異常な男性率の高さ。最初は気のせいかと思っていたのですが、全然気のせいなんかじゃない!4割は男性だったのではないかしら?岡村、支えられています、男性ファンに。だから、全体的にでかいでかい!今回は背の低い女性は場所取りで苦労したのでは?

さて、「火の鳥」も完全に聴き終えたところで、二階の関係者席に能町さん(すっごく色が白くてお綺麗でした。手を振ってくれましたよ。うふ)とミツロウさんを見つけて、やっぱ東京だなー、と田舎者の私は感動したりしているうちに、15分ほど押しで公演スタート。

仙台ではかなり謎だった新曲を、今日は聞き逃すまいと必死でした。ちょっとねー、かっこいいですよ、この曲。聞き取れた範囲での歌詞の感じも、今現在の岡村靖幸って雰囲気タプタプでしたし、何より音がかっこいい。シングルというより、むしろアルバムの中の一曲、といった印象も受けましたが、そこんとこどうなの、岡村ちゃん

セトリに関しては、仙台公演と全く一緒ですので、そちらのブログを読んでいただければ、と思います。
ということで、今回は軽めに感じたことなどをツラツラと書こうと思います。
まず、今回の特筆すべきポイントとして、DVD化ほぼ決定!仙台でもカメラ入っていたしな、やっぱり!と思っていましたが、俺の元久の口から発表されると嬉しいものです。今回は村尾輝忠さん直々のハンディカメラが、舐め回すようにステキなアイツを撮っておられました。私の萌えポイントとしましては、カメラのレンズを指差すことに飽き足らず、完全にレンズに人差し指をぶっ刺して迫っていった彼、あそこは絶対カットしないでほしい。ドヤっとした顔とカメラに付着しているだろう手汗が見たい。
最新型の靖幸を欲している私は、常にスマスマ幸ばかり観ていたのですが、このツァーが映像化されれば、かなり満ち足りたオカムライフを送れます。特典映像はもちろん、「彼氏になって優しくなって」のMVでくれぐれも、重ね重ねお願いしたい!

萌えポイントその2は、靖幸のギターソロの完璧さ。これはもう、いつまででも眺めていたい!歌う靖幸、デンスする靖幸、カンペガン見する靖幸、もうなんでもステージの上の靖幸はかっこいい、と現在岡村甘やかし月間の私はそう思っています。しかし、甘やかさなくても、ギターを岡村に持たせたら無敵。本人もギター弾く俺 is イケてる☆と自覚しているからこその匂い立つような美しさ。自分に酔っている、とはまた全然違う次元の、ギターだいすき!の気持ち漏れ漏れの格好良さ。なんだろう、毎回ギターは必ず弾くのに、今回特別かっこ良かったなー。惚れまくり。

今回は美里ちゃんへの提供曲を2曲がっちり歌ったのも、個人的には感慨深かったです。特に『Lovin' you』は、私がまだ何ものでもない、普通の田舎のイケてない女子高生として、それなりの青春を送っていた時に発売された曲。その時には岡村靖幸という名の作曲家をもう認識していたので、その曲の力強さと切なさにますます心をもっていかれたものです。作曲家としてデビューして間もない青年の、溢れんばかりの才能を感じた瞬間。あの時から29年の時を経て聴く、岡村本人が歌う『Lovin' you』。私の宝物がまた一つ増えました。

東京ベイベに関しては「歌って!」ではなく「歌ってみて♡」という、優しい岡村先生の語りかけがめちゃくちゃ多く、この人が家庭教師なら、間違いなく私、東大にすら入れる!と思うほどのステキ先生っぷり。明らかに仙台よりコール&レスポンスが簡単になっておりましたし、岡村先生、ありがとうございました!

そして弾き語り。
岡村の真骨頂とも言える弾き語り。仙台ですでにNPO法人を出してきたのですが、この10日間で盛ってきました。靖幸の弾き語りは、なんつーこと言うのさ!ってことが昔から多く、そのドキドキ感がたまらないのですが、このところ大人しめな語彙選択だったんですよね。しかし昨日はまあ、岡村らしい小芝居にもたっぷり時間を取った、自分を守ることで精一杯の俺、そしてイケてる俺、堪能いたしました。そうそう、小芝居の中で、いつもの如く、彼氏や旦那がいるのか聞いてきまして、えっ!と驚いたのち、「オゲッ!」君に彼氏がいたって構うもんか、と続いたんです。生オゲッ!いただきましたよ!
私事ですが、握手会の時に「オゲッ!」を目の前で言っていただき、それからはもう、全ての返事に関して「オゲッ!」を愛用させていただいているのですが、生で久方ぶりに聞くオゲッの破壊力、きゅーん♡俺得ポイントでした。

隣に画伯がいたので泣かないつもりでしたが、今回はアウブルで泣いてしまいましたねー。もう、その前の段階で「ちぎれた夜」あたりからまたジーンときていたのですが、やっぱりデビュー曲って大切だし、大事なもんだよなー、なんて思ったら、今このデビュー曲をステージの上で歌えている岡村って奇跡!と思い始めてしまって涙腺決壊。初めてあのアウブルのMVを観た時のことなんか、こんな瞬間にパッと思い出せちゃうんだから、音楽の持つ力ってすごいなー、と思ったわけです。今日は、いつでも1階🎶もがっちりやっていただけました。2階席も立ち見が出るほどの満員御礼。岡村ちゃんも嬉しかったことでしょう。

私はいわゆる「青春」の想い出に、岡村の曲が必ずと言っていいほどのっかっています。青春時代に岡村に正面衝突をして無傷なわけないんです。身体のあちこちに岡村の残した痕が残っています。そしてなお、とっくに青春など終わった私に、まだ岡村は青春の痕を残し続けてくれるのです。
チューの口をしてペンギン歩きをしたり、いつになく側転を完璧にきめ、超ドヤ顔をして見せたり(この顔も絶対映像化してほしいなー。)、相変わらずマイクを持ったまま感情が抑えきれずクラップハーンズでゴンゴンいわせてみたり、悔しいくらいの、にくいあんちくしょうっぷり!
あ、指でばってんを作ってからの至近距離での投げキッスァという新荒技も繰り出していました。あんなの命中したら、自分即死です。

アウブルのラストのバーンと指差す瞬間は、私に対して指差していた!私が手を振ったら振り返してくれた!本気でそう会場中に思わせる岡村靖幸の凄さね。もちろん私も100%そう信じて、ちぎれるほど手を振りましたもん、画伯に笑われるくらい。後ろから見る観客の皆さん、岡村が行く方向行く方向、お手振りの波ができていました。ステージ上の岡村は、キングでありつつやっぱりアイドルでもあるのです。

ということで、私の「this is my life」ツァーは、見事オカムライフとしてまた一つ私の中に大きな想い出を残してくれました。
岡村靖幸を生で観ることの幸せをきちんと噛み締めて、新たな気持ちでこれからも岡村ちゃんを愛していきたいと思います。