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アイツと、読書と、音楽と

岡村ちゃんに長患い

「ビバナミダ」(スペース☆ダンディ盤) 岡村靖幸

さて、久々の音楽情報である、岡村の。
「ビバナミダ」。思い起こせば2013年4月のツアー「むこうみずでいじらしく」通称「むこいじ」ツアーで、白石さんの「新曲行きます!」の掛け声のもと、まだ聴いたことのない新型岡村ミュージックに触れるというこの上ない幸せを味わった、あの曲。
そして2013年10月、半年間寝かしつけて、満を持して発売。
カップリングの「ヘルシーメルシー」共々、岡村ファンを至福の世界にいざなったあの曲たちが、またも姿を変えて帰ってきた。

アニメ『スペース☆ダンディ』。おそらく今回のこのブログは「スペースダンディ、岡村靖幸」で、もしくは「ビバナミダ、岡村靖幸」で検索してたどりついた方も多いかも。そんなみなさん、はじめまして!暑苦しいブログにようこそ。
挨拶はさておき、この『スペース☆ダンディ』の主題歌が「ビバナミダ」だということ、そしてそのアニメの中に岡村靖幸が入り込んだ、しかもとてつもなくかっこいい姿(当社比)で入り込んだPVが、DVDとなったこと。夢のコラボレーションというのだろうか、待ちに待っていたタイアップと言ったほうがいいか。

私はかねてより、岡村靖幸が売れた姿を見てみたい、と思っていた。
テレビの画面から、そして世間の常識からはみ出しまくっているこのミュージシャンを、一般に周知させたいと思っていた。それにはやはりタイアップは欠かせない要素となる。CDが売れない時代、かなり確実なとっかかりがないと、音楽は売れない。
CDの売り上げと反比例して、ライブに行く人は増えているらしい。生の音楽を重視する傾向にあるのはとてもいいことだと思う。それにしたって、やはり何かのきっかけがないと、数千円払って知らない人のライブには行かないだろう。

そこで岡村だ。岡村靖幸はライブの人だ。いや、本人の言葉から言えば「コンサート」の人だ。ステージ上で魅せるパフォーマンスのすさまじさ、そしてそれを受ける観客の熱量。岡村靖幸のステージからは与えられるものがあまりにも多すぎるのだが、それを消化したころには、すぐにまたあの音楽そのものが生き物のようにうごめく場所に身をおきたくなる。
と、ちょっと熱く語ってしまったが、岡村ちゃんのライブ、とにかくおすすめなんす。で、岡村靖幸を知らない、もしくは過去に知っていたが、最近の活動はまったく知らない、そういう方におすすめしたいのが、今回発売されたスペース☆ダンディ盤ビバナミダなのである。

まず、「ビバナミダ」「ヘルシーメルシー」に関して言えば、これが最も新しい岡村の音楽であるということ。実はそれは大事なのであって、いくらいいよと勧められたアーティストであっても、過去は良かったかもしれないけど、今どうなってんの?という疑いは出てくる。そんな方にはまずこの2曲を聴いてもらえば間違いがない。
そして、そしてだ、今回一緒にCDに入っている「スキャンティ・ブルース」と「SMELL」という、岡村ファンにとってはかなり特別感のある提供曲、これをぜひ、聴いてほしい。

岡村靖幸というミュージシャンは、もともと早熟であった。若いのに熟しすぎていてその熟し加減が苦手だったという方も多いだろう。彼ももうアラフィフである、熟すのにこれ以上適切な年齢状況はあるまい。エロ、セクシー、そんな言葉ではすまされない見事なスタイル。この分野において右に出る人はいまだにいないと私は信じる。
まあ、これを聴いて、なんだこれーーー!と驚いてほしいし、赤面してほしい。そのうえでPVのDVDを観てほしい。にわかには信じがたいと思いますが、本物のステージは、これ以上ですから。はい。

岡村靖幸ファンには「熱心なファン」しかいない、という言葉がある。
このブログにうっかりたどりついてしまった方も、なんじゃこりゃ、と思っていらっしゃることと思います。ごめんなさいね。
でも、これだけは言えます。岡村靖幸、今からでも全然間に合います。まずは今回の作品を聴いて、観てみてください。そしてライブに足を運んでみてください。もう怖いもの見たさ、くらいの感じでもいいでしょう。冷やかしでもいいでしょう。きっと岡村ミュージック渇望の日々があなたに訪れる、私はそう思います。

ということで、今回は岡村靖幸をまだあまり知らない方向けに書いてみました。
売れるか?売れるんじゃねえか?売れてくれー!
テレビではみ出しまくる岡村靖幸を、私は観たいのだー!

ビバナミダ(スペース☆ダンディ盤)(DVD付)

ビバナミダ(スペース☆ダンディ盤)(DVD付)