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アイツと、読書と、音楽と

岡村ちゃんに長患い

岡村靖幸+坂本龍一「都会」

私は岡村靖幸がだいすきです。
何をいまさら、と、このブログを日頃読んで下さっている方々は思われることでしょう。この、私にとって、至極当たり前のことを書かずにはいられないほどの衝撃を、本日、クリスマスイブという良き日に受けたのでございます。

先日、福山雅治のライブに一緒に行った、岡村靖幸を知らない友人に「その人のどういうところが好きなの?」と聞かれました。私、答えられなかったんです、こんなに日々、息子のことと同じくらい、仕事のことよりは何倍も多く考えている岡村靖幸のどこが好きか。
多分、何年か前だったら、簡単に答えはでていました。とにかく彼の作る曲が好き、と。でも今回の問いかけに、私は線引きができないぞ、これは、と軽く混乱しました。そこから密かに私の中でこの問いかけは宿題になっていました。誰に提出するわけでもない、言ってみれば自習です。

その答えが、ぽっ、と出たのがこの曲です。岡村靖幸が1から10まで作るいつものスタイルではなく、歌うという純粋にそのことに集中したであろうこの曲。ビックリしました。私は今まで岡村靖幸のどこを見ていたんだろう、とさえ思いました。いつからこの人はこんな風に歌えるようになっていたんでしょう。いや、私だって、気がついていたはずです。こんなに楽しそうに、幸せそうに歌う岡村ちゃん。あぁ、なんかまたひとつお兄さんになったなー。48歳の男性に対して使う言葉ではないのは重々承知です。でも、本当にそんな気持ち。

自分の家族のどこが好きかを聞かれたら、明確な答えなんかでないのと同じくらい、私にとっての岡村靖幸は、もうそういう存在になったなー、と思いました。私自身が、これから先、どんな道を歩もうとも、この人から産み出される音を嫌いになることはないんだな、というなんかとってもあたたかい安心感。この一曲には、今現在の岡村靖幸の持つ魅力の全てがつまっています。

ラジオで何度も流れていたこの曲、私は聴く機会が一度もなかったのです。今日という日についに聴くことができ、やっぱりサンタっているのかも、そんな風に思えました。

ではでは、みなさまも素敵なクリスマスをお過ごし下さい。
明日のブログは、特別編ですので、お楽しみに!

大貫妙子トリビュートアルバム - Tribute to Taeko Onuki- (2枚組ALBUM)

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