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アイツと、読書と、音楽と

岡村ちゃんに長患い

矢野顕子さとがえるコンサート2013

音楽
女もつらいけど
男もつらいのよ

歌詞を間違えているわけではございませんのよ。奥田民生versionは、これだったのです。

本日、矢野顕子さんのさとがえるコンサートに行ってきました。
今回はMATOKKUという不思議楽器演奏者のみなさんと、1994年に発売されたアルバム「ELEPHANT HOTEL」の全曲やりまーす、ということで、なかなか音数の多いステージでございました。

わたくし、矢野さんのコンサート2度目にして、すでに悟りました。矢野さんのコンサートに行く場合、予習は必要なし!考えるな、感じろ!だと。
まあ、今回は、このMATOKKUをよくぞ選んだな、と感心。テルミンはみなさまご存知ですよね、あの触ってないのに手を近づけるとモアーンと音の出る機械。これと矢野さんの声の相性のいいことったらありません。逆を言えば、他の人なら、楽器に負けます。完敗。とにかく違う世界に紛れ込んでしまったかのような音の面白さ。気持ちよかったんです、とても。

そしてそして、本日のゲストは、なんと奥田民生。それを知った時には、ガッツポーズでしたよ。
いやー、生で聴いてみないと、わからないもんですね。とにかく民生の生歌を聴いた第一印象は、声がデカイということ。矢野さんが、「この人と歌うと、コンサート途中だというのに、大声で歌っちゃうんですよ、楽しくて」とおっしゃっておりました。
わかります。ひじょーにわかります。
テレビで見る民生は、ボソリと喋るし、もちろん音声はテレビ的に調節された状態で流されるわけです。そんなつもりで聴いてたら、ビックリしました。矢野さんの言う、楽しくなる大声の持ち主ですね、彼は。
しかも、矢野さんの名曲「ラーメンたべたい」と、言わずと知れたユニコーンの「すばらしい日々」を歌ったんです。
ラーメンたべたい、くらいは、私も余裕で聴いていましたが、すばらしい日々は、鼻の奥がつーんとしました、感動で。矢野顕子versionに果敢に挑戦、といったところですが、何と言っても持ち歌、すんばらしかったです。「君は僕を忘れるから…」じーん。この一曲だけでも今日来た甲斐がありました。

私は矢野顕子さんに関しては、完全に新参者、今日も知らない曲だらけでしたが、またも天才には嫉妬の感情すらおきないな、自分、といったところ。とにかく聴いていて、あれ?ってことがない。心地よいことこの上なし。
来春には新しいアルバムも出るそうで、これまた楽しみです!

ELEPHANT HOTEL

ELEPHANT HOTEL