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岡村ちゃんに長患い

岡村靖幸「エチケット+ツアー 千秋楽」in新木場COAST

いつもは「これでもう今日はおしまいなのね」という寂しさ一杯の涙。
でも、この日の「out of blue」は、このツアーをやり遂げた、それを見届けた感動で胸一杯の涙となりました。


AB同時入場、私は180番台、比較的良番。最前も狙えたのですが、自分の歳を冷静に考え、「若くて可愛い子が前にいた方が、靖幸は喜ぶに違いない」と自分に言い聞かせ、中央のバーのある場所に陣取ることに。
去年の新木場は、始まった途端の前へのモウレツダッシュ群に巻き込まれ酸欠状態だったので、今回は安定した場所で待機。
ストラヴィンスキーの「火の鳥」が流れる中、その時を待ちました。


幕が開き、みんな大好き岡村ちゃん、またもオーラを大いに漏らしまくりながら降臨。
ステージ上は真っ白。スモークをたいていたわけではありません。
ファンの靖幸を待ち望む渇望の感情が蒸気となってステージに充満したのです。


セットリストはもうわかっていました。だってこの半年で3回見にきているんですもん。ラブリー女性ダンサー、ギャラクシーの2人がどこで登場するかさえ、ネットで予習して知っています。
それでも、どうしてこんなに胸が高なるのでしょう。


カルアミルク」「イケナイコトカイ」「どうかしてるよ」
バラードは目を閉じて聞きました。聞き惚れました。
「家庭教師」時代は、「イケナイコトカイ」の間奏で踊る靖幸を見て何でも躍りゃいいってもんじゃないんだよ、と思っていたけれど、今ツアーで見るこの曲でのダンス、全然おかしくない。
むしろ素敵。やっと自分の早熟だった楽曲に靖幸自身が追いついたような気さえしました。


「come baby」「ステップup↑」「ハレンチ」
もう相当踊りまくりました。超汗だく。


「ラブタンバリン」
今回は、なぜかここでめちゃめちゃ泣きました。
だってあまりにも元気でキュートでステキなんですもん。


「いじわる」
もうみんなキャーキャー叫ぶほどのエロ全開。ある意味、真骨頂。


「あのロン」から「だいすき」
もう言うことなし。100点。


靖幸も凄けりゃファンも凄い。
「友人のふり」は当たり前。
Frankie Goes To HollywoodのRelaxさえ歌える始末。自分もだけど。
それを驚くわけでもなく、むしろ当然といった表情の靖幸さえ私には憎めないのでございます。ぽっ。


ミスターMC白石さんのお約束、岡村靖幸にいかに近づくか、そしてお言葉を賜ることができるか。もちろん今回も失敗に終わり、靖幸語らず。
去年のツアーから昨日に至るまで、この白石さんの担った役割は大きかった!靖幸がMCをしないことはファンはみんな知っている。
そのある意味徹底した姿が私はむしろ好き。
だから昔は息つく暇がなかった。コンサート中、気の休まる暇がなかった。
しかし白石さんの登場により、禁断の靖幸イジリが晴れて解禁となり、素の靖幸を垣間見ることができるようになったのです。ここで息がつけるようになりました。和みを感じることすらできるようになりました。


今回は弾き語りも長め、神妙で、かつ美しいメロディーラインにグッときました。


そして、私にとっての今回最大の萌えポイントが登場。
ラスト、アウブルにむかう直前、靖幸ちゃんお気に入りの「愛の才能」、スローで2回ほど繰り返し、次に言った言葉が「テンポあげるよ」。
キューンキューンキューン♪───O(≧∇≦)O────♪
これを読んでいる方にとっては、いったいどこがキュン死ポイントなんだと思われるかもしれません。
しかーし!私にとっては、タイミング、声の感じ、優しい語り口、ツボ過ぎ。危なく腰が砕けるところでした。


オーラス「いつでも一階♪」もいつもより長めにやっていただけましたし、
やり遂げた的な満足の笑顔も見ることが出来ました。
靖幸、メンバーが去った後の長い長い、ほんとに長い拍手と靖幸コール、きっと彼に届いたことでしょう。


とにもかくにも、無事ツアー終了。
すべてのloveを込めて、お疲れ様でした!